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米ドル相場 米・雇用統計では、ドル円、ユーロドルどちらがメインに動いたのか?利上げ秒読みドル相場 徹底検証!

今回の米・雇用統計では、米利上げが9月に実行されるかどうかの重要なイベントだった。FRBサイドも米経済が低迷する前にとりあえず一度でも利上げをしておきたい向きがあるようで市場参加者も多少悪くてもドル買いで攻める方向が多かったようだ。内容は、多少市場予想よりも下振れもほぼ予想通りの数字だった。果たして今回ドル相場では、どの通貨ペアがメインに動いたのだろうか?ドル相場では取引量が多いユーロドル、ドル円で検証したいと思う。


市場参加者の間では、ドル円では、よほどの悪い数字が出ない限り125円をブレイクしていく予想が大半だったようだ。実際には、瞬間下押しもドル買い優勢となったものの125円台が重く次第に失速。124円は割れなかったものの反発も無く黒田ラインも維持できずに引けた。

一方ユーロドルは、ギリシャ問題も落ち着き材料不足の中今回のイベントとなったがイベント前の米国サイドの利上げ前向きの発言などでは、ドル買いで反応し下値を探る展開だった。ただ一巡すると買い戻しが進む展開で今回もドル買いで下値を試したが次第に買い戻され行って来いで引けた。

全体的に発表後は、米株下落し 米・10年債の低下でドル売りに傾いたがドル円は、発表前のレートを大きく下回り引けたことで今回は、ドル円がメインに動いたと思われる。それだけドル円の動向が注目されていたということだろう。ただしクロス円では、方向まちまちで円買いに足並みをそろえる動きでもなかったようだが昔からドル円と同調するような動きをするポンド円が、タイミングよく円買いへと動いたことから両通貨天井圏からの深い調整下げの最初のシグナルになる可能性もありえそうだ。


ドル円日足チャートで直近の三角保ち合いラインと上値抵抗そして上昇トレンドが維持できる最大のサポートラインを引いてみた。三角保ち合いラインは、少し前から引いていたので一旦ブレイクはしているものの再びライン割れとななるのかサポートされて再度上値を試す展開になるのか注目できるラインで見ておきたい。気になるのは、再びラインを割れてきたときであろう。ポンド円でも紹介した通りドル円にも一目の雲にねじれにより雲上限が来週から急激に下向きに変化する。先週は、123.80あたりがしっかりサポートされていたためこのあたりを維持できないと吸い寄せられるように下げる可能性もある。ただそれでもこれまで意識されていた長期トレンドラインの122円ミドル付近にあたる。まぁ雇用統計で上値を伸ばしきれなかったのでこのあたりまでの調整下げは想定しておいた方がよさそうだ。問題は、米・利上げが9月が織り込まれた相場になってきたためこれまでの米・利上げ時を参考にしても遅かれ早かれ米ドル買い持ちも手仕舞いが出てくるだろう。既に米株では調整が始まっておりこのあたりは、ドル円の上値を重くしそうだ。円相場でも安倍内閣支持率が低迷しており更なる低迷が続くようだとドル調整タイミングで円買いが重なると最大のサポートライン割れも想定しておきたい。ここを割れるとトレンドに変化がでてくるので要注意。

米国イベントがおおいに盛り上がったため日銀会合での黒田総裁の会見がスルーされたようだったがあくまでも原油が持ち直してきてるとコメントしていたが更なる下落へと向かうようなら追加緩和の回答があったようだ。正直なところもうこれ以上厳しいと思うが今後の原油下落で追加緩和が盛り上がるかに注目しておきたい。こちらは、日本株高、円安要因になる。


ユーロドルは、ギリシャ問題で方向が掴めない時期もあったが一時的な危機は回避されその後は、これまでのユーロ下落トレンドへ復活した。ブログでも紹介していたが1.14台の戻り高値を最後に1.08前半まで下落してきた。ただこの1.08台だがここを下抜ければ更なる下落が予測されるも米・利上げ期待でも下抜けず今回の雇用統計でも下値は岩のような堅さだった。市場参加者の読みは、まだまだ下値を予想する声も多く確かに1.40台からの下落で戻りも限定されているので未だ大底を打ったようにも思えず下の可能性が強そうに見える。値幅は、ドル円よりも大きいが直近のサポート、レジスタンスラインを引いて対応したい。下値は、とりあえず1.08を割り込まないと話にならないため戻りレジスタンスを確認しながら丁寧に売っていくトレードが妥当とみている。ユーロ売り材料も乏しくドル調整相場で200日線を上回る動きとなるようだとやや深めな戻り相場となりそうなので注意しておきたい。もちろん1.08割れでは最安値ターゲットに下落が濃厚となるだろう。

なおはっきりしない相場展開になるようだとドル円×ユーロドル=ユーロ円なのでこの通貨ペアで勝負しても面白そうだ。

6/5 記事
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[ 2015/08/09 17:27 ] 中長期戦略 | TB(0) | CM(0)

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